|
都市の記憶と現代美術 ―フロッタージュ・コラボレーション 美術が街と人をむすぶ― 作家・岡部昌生氏を囲んで 2004年 12月16日(木) 武蔵大学公開講演会 武蔵大学8号館8504教室 武蔵大学HP P.M.6:00〜P.M.8:00(P.M.5:30開場) ※申し込み・参加費は不要 問い合わせ:武蔵大学総合研究所/人文学部 tel.03-5984-3735 | |
|
街はみな、それぞれの記憶を持っている。公共空間の中に忘れられかけた過去の痕跡。一見なにげない建物や敷石が持つ歴史的な意味。紙をあてがい表面の凸凹を擦りとることで、〈現場〉の〈物質〉にたくわえられた歴史のエネルギーをあぶりだそうとする。そんな、シンプルだが深い思考に基づく美術制作を行っている作家、岡部昌生氏を招き、スライドレクチャーを通して、住民たちとの共同作業による記憶のあらたな創生の試みについて語ってもらう。時の移ろいに押し流されがちな現代社会にあって、足元の手触りを確かめるようなアートがつくる〈共感の場〉の可能性をともに考えてみたい。 【岡部昌生プロフィール】 1942年、北海道根室市生まれ。79年パリに滞在し、フロッタージュ(擦りだし)の技法で169点の「都市の皮膚」を制作。96年パリのユダヤ人街で拉致の史実を刻む銘板を擦りとった「N' OUBLIEZ PAS(忘れない)」を制作。アエログラム(航空書簡)で世界の知人に郵送・住還するプロジェクトを実施。80年代後半からは、広島の原爆跡地を積極的に作品化しているほか、国内外の各都市で制作・展覧会活動を展開している。 | ![]() 広島、旧宇品駅プラットフォームのフロッタージュ(2004) 尚、この作品は2005年8月トキ・アートスペースで展示予定です。 |
岡部昌生フロッタージュ・コラボレーション 旧日本銀行広島支店プロジェクト2005 広島市指定重要有形文化財の被爆建物である旧日銀を擦りとる1万人のワークショップ。 2004年11月3日から週1回のペースで2005年10月の旧日銀での「岡部昌生展」会期終了まで、市民とのフロッタージュ・コラボレーション(共同制作)を実施中。 ワークショップ参加を呼びかけています。サポーター会員(会費1000円以上)として参加協力していただきます。 問い合わせ:岡部昌生展広島市民サポーター会議 〒730-0045 広島市中区鶴見町2-4-101 HAP内 tel.082-249-5453 fax.082-243-0183 e-mail:okabe@sora-cs.com |
|
|
|
|