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― hold ― 小高 敦子 展 Atsuko KOTAKA 2003年 3月10日(月)〜3月16日(日) A.M.11:30-P.M.7:00 (最終日P.M.5:00まで)水曜休廊 トキ・アートスペース 150-0001 東京都渋谷区神宮前3-42-5サイオンビル1F TEL/FAX 03-3479-0332 |
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<作家コメント> 私が出来事の繰り返しの毎日の中で感じているものが、始めはぼんやりとしているけれども、様々な関係性の中で次第に塊になり、重さを持ってくる。そして私の意識の底に沈んでとどまる。言葉にして言うことが難しいそれらは、何層にも重なって沈んでいる。そして他の人と共有できるものではない。他人の意識の底に触れることも難しい。関係性もまた、感じるものであるから。 私はただひたすら感じることを自分も、そして観客にも求める。感じて想像する。 想像することが 私たちの間の言葉となる。 出来事が私たちの間で普遍であるかどうかなど関係ないのではないかと思う。私は意識の底を見つめ、作品をつくる。それは明らかに個人的な動機からかもしれないが、意識の共有ができないものであるということから、私的、普遍的という見方は無意味である。肉体と共に消えてなくなるであろう自分の意識の淵を見つめることが、その先への力になったらいいと思う。(2003.1) <今回の作品 hold について> いつも犬の散歩で通る道にねこが死んでいた 母はその横を通っていた 一年くらいたってねこの体はなくなり、骨だけになった 私は母と二人でそこへ行った 夕方で人は誰もいなかった 季節は秋か冬だっただろう 私はその骨を持って帰ると言った 骨は細かく持ちきれなかった 母はエプロンを広げてそこに骨をのせて包んだ その骨を私は今も持っている 私が3年ほど前に遭遇した出来事がきっかけとなってこの作品が始まりました。 そしてその出来事だけでなく、その後や、それ以前の様々な出来事が複雑に合わさっていきます。 その中で感じてきた身近な周りとの関係性、そしてその関係性が本当に微妙なバランスであることをテーマにした映像作品になる予定です。 小高 敦子 1976年 千葉県生まれ 小高 敦子 HP | |
最寄り駅 地下鉄 銀座線神宮前より徒歩8分 |
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