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"AWAKE"-Vol.2 動きに対して、人間の生の感情が呼び起こされること 2004年企画シリーズ | |
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特別企画 新田長八の発明再現計画
2004年 4月26日(月)〜5月9日(日) A.M.11:30-P.M.7:00 (最終日P.M.5:00まで)水曜休廊 過去の展覧会データ→ 2003 トキ・アートスペース 150-0001 東京都渋谷区神宮前3-42-5サイオンビル1F TEL/FAX 03-3479-0332 |
![]() 木村吉邦 2003年作品 |
新田長八は江戸中期、上州新田郡(にったこおり)綿打村の人。生没年は不詳。 日用品や神社仏閣向けの小間物などの製作を生業とする職人であったらしい。新田は本姓ではなく、出生地に由来する通称。綿打村は現在の群馬県新田郡新田町綿打地区。 当時の大多数の名もない職人同様、世間的な名声や歴史に残るような名品の製作とは無縁だった長八を今回このような形で取りあげるのは、彼が本業の傍ら、いくつかの特異な発明品を生み出していたと伝えられることに理由がある。 その発明品の様態は、彼の存在が現在までほぼ忘却されていたことに加え、現物と戦前に記録された資料が戦災で失われてしまったことにより、これまで調査はおろか推測することさえ不可能であった。 そのような状況のなか、失われた長八の発明品の手がかりを求め、地元に残る伝聞の収拾や関係者への聞き取りを続けたところ、戦前の記録資料に直に触れたことのある人物の手による情報の存在が確認された。それらは断片的ではあるが、これまで具体的に推測することができなかった長八の発明品の姿の一端を垣間見ることができた。 これらの手がかりから浮かび上がってきた長八の発明品を現在の目で検証した結果、驚くべき事に、長八が発明品の制作にあたり二進法的な発想を取り入れていたらしいことや、基本的な論理回路の動作を連想させるような挙動を示す発明品があることも判明した。 今回の長八の発明品再現計画は、こうした調査結果をふまえ、彼が日本に於けるコンピューターテクノロジーの先駆けになり得たのではないかという仮説の上に推理を進め、ある程度完成した形での再現品の製作を目標にしている。 なお再現品の製作は、論理回路の基礎的な原理を応用した作品で知られる美術家の木村吉邦氏に依頼した。 | |
最寄り駅 地下鉄 銀座線神宮前より徒歩8分 |
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